
そのカラダの疲れ、脳の疲労かも?
2020年10月22日
こんにちは!
カラダの治療家 みかみ ひさしです!
今日は前回の記事で少し出てきた脳の疲労についてお話ししていきます!
皆さんも運動をした時に「疲れた」と言う感覚は1度は体感したことがあるのではないでしょうか?
しかし、その疲れはカラダが疲れているのではなく、脳が疲労を感じていただけかもしれません!!
自律神経の調整で脳が疲れる
特に暑い時などにすぐバテてしまったりすることもあるかと思います。
それも脳の疲れが原因の可能性があります。
暑いときに体温調節をしようと、脳の視床下部と帯状回が頑張るので、疲労を感じてきます。
これらは自律神経の調整に欠かせない場所になってきます。
疲れを感じる部分をやる気で埋める
疲れをカバーできるのは人間だけだと言われています。
それは、前頭前野と言う頭の前の方が関係しています。
前頭葉の眼窩前頭野と言うところで人間は疲れを感じ取ります。
その感じている疲労感を前頭前野から出てくる「やる気」が覆いかぶさってきます。
なので、脳の疲れを脳の別の場所で誤魔化しているような状態になってしまいます。
それを続けているとどうなるか。。。
疲れを誤魔化し続けるといつか壊れてしまうので、その前に止めておきましょう!!
では、どうすれば良いのか
答えはシンプルで、「無理をしない」ということです。
その疲労をやる気で何とかしていると、疲労感はその時は感じにくくなります。
それが続くと鬱症状や、病気、突然死の原因にもなってきますので気をつけた方が良いでしょう。。。
ぜひ「無理をしない生活」、心がけてみてください!!
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