
今どきのダイエットはランニングより筋トレです
こんにちは!
カラダの治療家 みかみ ひさしです!
皆さんは、今日からダイエット始めるとなると何から始めますか?
おそらく、「とりあえずランニングをする」という方は多いのではないでしょうか。
もちろんランニングは脂肪燃焼に最も効果的な方法ではありますが、近頃のトレンドからすると
筋トレ > ランニング
という考えが主流になっているように感じます。
ではなぜダイエットにランニングより筋トレが効果的だと言われているのか。
今回はその理由をお話ししていきます!
Contents
痩せる定義
まずは、大前提として痩せる(体重が落ちる)には定義があります。
それは、 摂取カロリー<消費カロリー の状態を作ることです。
1日にどれだけ食べても、その分動いて消費してこの定義さえクリアしていれば体重は落ちていきます。
摂取カロリー<消費カロリーの状態を作るためには
方法は2つあります。
1つは食事の摂取量を減らして摂取カロリーを抑えることです。
2つ目はとにかく動いて消費カロリーを上げることです。
多忙な社会人の方であれば、仕事終わりに運動をする時間が取れないため
なんとか食事をコントロールしてダイエットをしていく方が多いのではないかと思います。
しかし、これでは筋肉量も削られ代謝が落ちてしまいます。
ですので、私がオススメするのはとにかく1日の消費カロリーを上げることです。
先ほどもご説明した通り、いくら高カロリーな食事をしたとしても、その分消費すればダイエットすることができます。
ダイエットに有酸素運動が向かないと言われている3つの理由
①ランニングは消費カロリー量が少ない
早速本題になりますが、ランニングがダイエットに向いていない理由は消費カロリー量が少ないからです。
体重差にもよりますが、ランニング30分した場合の消費カロリー量は200〜250kcal程度です。
仮のこれを週1回、1ヶ月継続してもわずか1,000kcal程度しか消費されないのです。
そう考えるとコスパが悪いと思いませんか?
②筋肉が落ちやすい
有酸素運動をする際に使うエネルギーは、糖質・脂質・アミノ酸です。
なので、もちろん脂肪も燃焼されていきますが筋肉の削れる可能性が高いです。
筋肉量が減少することで、基礎代謝が下がります。
基礎代謝が下がることで燃費の悪い体になってしまうので、筋トレをして筋肉をつけた方が基礎代謝が上がり、より効率よくダイエットを進めることができます。
③消費カロリー以上に疲れを感んじる
ランニングをすると、疲れますよね。汗も多くかきますしその時は痩せた感じがします。
しかし実際のところ、先ほどもご紹介しましたが、ランニングは消費カロリーが少ないです。
なので、「あれだけ走ったのに全然消費されてないじゃん!」
というのが本音です。
つまり、疲労度と消費カロリー量が比例していないということです!
ということで今回はランニングがダイエットに向いていない理由を3つご紹介しました。
かといって、ランニングはダイエットに悪だということではありません。
筋トレをベースにして、ランニングも適度に取り入れていくことが最も効果的だと思いますので、今からダイエットを始めたいという方は是非筋トレから始めてみるのをオススメします!
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