
昼寝の取り方を間違えると早死にする!?
2020年9月12日
こんにちは!
カラダの治療家 みかみ ひさしです!
今日は昼寝の取り方について今一度見直してみましょう!
皆さんは昼寝、取っていますか?
短時間の昼寝であれば、疲労回復効果や、寝起き後の生産性向上、集中力の向上などの効果があります。
では、短時間でなく、長時間取った場合、もしくは全く取らなかった場合にどのような影響があるのでしょうか?
昼寝長時間する VS 全くしない
1晩の睡眠時間が6時間以上だった場合のみ、60分以上の長時間の昼寝をすると、昼寝を全くしない場合と比べて死亡リスクが30%上昇し、心臓血管系の病気を患う可能性が34%上昇することが分かりました。
長時間の睡眠のリスク
また、昼寝の時間が90分を超えていた人は、昼寝時間がそれより短い人と比べて、後から脳卒中を経験する確率が85%高かったことも分かりました。
昼寝を取る事による効果
週1.2度昼寝をした場合、心臓発作、脳梗塞のリスクが半減することが分かっています。
結論
結論、昼寝は1時間以内に抑え、昼寝の習慣がなくても無理に始める必要はありません。
しかし、まだ現状では分かっていないことが多く、様々なデータがあります。
現時点で分かっている範囲でお伝えしていきましたが、その人にとって合ったやり方はあるかと思いますので、自分自身に合ったやり方を試してみてください!