
筋肉が付かない理由はテストステロンが原因かも?
こんにちは!
カラダの治療家 みかみ ひさしです!
皆さんはテストステロンという言葉を知っていますか?
私のブログ内でも何度か出てきているワードですが、テストステロンとはいわゆる男性ホルモンのことで、主に睾丸で生成される物質(性ホルモン)です。
このテストステロンは身体的・精神的に様々な効果があるといわれております。
そして、代表的な効果でいうと「筋肉の発達」です。
テストステロンが高いと筋トレ効果も高まり、当然筋肉もつきやすくなるということです。
今回は筋トレをしてもなかなか筋肉が付かないという方に向けて、テストステロンとの関係性についてご紹介していきます!
テストステロンは20代をピークに低下していく
男性ホルモン(テストステロン)は残念ながら歳をとるごとに低下していきます。
これは仕方がないことです。
ちなみにこのテストステロン値は血中濃度を調べることで多いか少ないかがわかります。
では、テストステロンが下がるとどのような悪影響が起こるのか。
テストステロン低下による悪影響
・筋肉がつきにくく脂肪がつきやすくなる
・基礎代謝が下がり生活習慣病になりやすくなる
・無気力
・モテない
今あげた例はほんの一部ですが、テストステロン値が低下することで「男としての魅力」が薄れていくことは間違いありません。
テストステロン低下を食い止める方法
歳を重ねるごとに低下していくテストステロンですが、なんとかこの低下を食い止めたいとこですよね。
ここでは、テストステロン低下を食い止める方法をご紹介していきます。
それは大きく分けて2つです。
①ステロイド剤を体に投入する
②生活習慣を見直しテストステロンの分泌量を促す
個人的に当たり前ではありますが、①のステロイド投入はオススメしません。
ボディビルを本気でやっている選手の中にはこの方法を使っている方もいらっしゃいますが、これはリスクが大きいのでオススメしません。
やはり②の生活習慣改善していくことが何より大事だと思います。
生活習慣の中でテストステロンを増やす3つのポイント
・短時間で高強度なトレーニング(ウエイト)
・8時間睡眠
・亜鉛、マグネシウム、ビタミンDの摂取
テストステロンを増やす方法を他にもありますが、とりあえず今ご紹介したこの3つのポイントを抑えるようにしてください。
私もこの3つのポイントを意識して実践するだけで、日常生活のパフォーマンスが全然変ってきました。
「筋肉がつきにくいな」と感じた時はぜひ、実践してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!