
梅雨に季節に効果抜群!腕〜手【ツボ3選】
2020年6月6日



こんにちは!
カラダの治療家 みかみ ひさしです!
今日は梅雨時期真っ最中ということで梅雨の時期の体調不良に効果のあるツボをご紹介していきます!
梅雨時期に多い症状とは?
梅雨時期に多くなってくるのは、下記のような症状です。
- 身体のダルさ
- 下痢
- 食欲不振
- むくみ
- めまい
- 不眠
- 頭痛
などがみられやすくなります。
なぜ起こりやすくなる?
起こりやすくなる原因の1つとして湿度の高さが考えられます。
特に雨が多くなってくるこの時期、湿度は高くなる傾向にあります。
日本の周囲を海が囲んでいることも原因に1つとしてありますが。。。
これは日本に住んでいる以上仕方ありません。笑
湿度が高くなるとかく汗もジメッとしてくると思いますが、これはサラサラした汗と比べて発汗が上手くいっていないからです。
この状態になると体内に水分を溜め込んだ状態になります。
そこから自律神経の乱れが起き、体調不良へと繋がります。
それではツボをご紹介していきます!
内関(ないかん)

吐き気、つわり、胃痛、自律神経の調整に効果的です。
手首のシワの真ん中から指3本分下のところにあります。
陽池(ようち)

自律神経の調整、血行不良、冷え性に効果があります。
手の甲側のシワの中央より少し小指よりのくぼみがあるところにあります。
経渠(けいきょ)

風邪や咳が出る時や、肺の機能を高める効果があります。
なぜ肺が大事かというと、梅雨の時期には湿度が高くなり、空気中に水分が多いので、肺でのガス交換や皮膚呼吸もしにくくなります。
それによって肺の働きが鈍くなり、風邪や咳をなどの呼吸器症状を起こしやすくなります。
親指の付け根の手首のシワから親指1本分のところにあります。
橈骨動脈という血管があり、脈が触れるところでもあります。
ゆっくり押さえるだけでも効果はありますが、実際に鍼治療を受けられた方が効果がより実感できるかと思います!
ぜひこれからの梅雨の時期特有の症状が現れた際はお試しください!