
逆子を鍼灸治療で改善!
2020年7月14日


こんにちは!
カラダの治療家 みかみ ひさしです!
今日は逆子の改善方法をお伝えしていきます!
逆子といえば、出産の際に足から出てくることですが、何か問題があるのでしょうか?
出産の際に足から出てくるということは、お母さんのお腹の中では頭を上にして育っていることになります。
普段人間は地面に対してまっすぐ立っているので、この方が普通な感じはしますが(笑)
途中まではほとんどの赤ちゃんが逆子?
妊娠中期ぐらいまでは赤ちゃんは子宮の中で自由に体を回したり、姿勢を変えたりするので、およそ40%の赤ちゃんが逆子になっています。
ということは、中期までの段階では逆子になっていても問題ないということになります。
ですが、27、28週頃に1kgを超えるほど大きくなってくると、出産に向けて頭位に固定される赤ちゃんが多くなります。
実際に妊娠36週になると約95%の赤ちゃんが分娩前までに頭位になってきます。
残りの5%が頭位にならない原因は?
その原因は分かっていません。
ですが、子宮筋腫、前置胎盤、多胎妊娠、胎児の発育遅延、水頭症などがあると、逆子のリスクが高くなると言われています。
逆子になると出産の時が大変?
逆子になると出産時に帝王切開か通常と同じように経腟出産の2パターンがありますが、今はより赤ちゃんに影響を与えにくい帝王切開が一般的になっています。
どうしても帝王切開は嫌!逆子をなおしたい!!
鍼灸治療での逆子改善は89.8%というデータがあるぐらい、効果がみられています。
鍼での治療や、お灸での治療など色々なデータはありますが、オススメはお灸です。
自宅で自分でできるというのがとても大きいかなと思います。
高い治療に何度も通ったり、行く時間が無かったりすると効果が出にくくなってしまうので、いかに継続的にできるかが大切です。
逆子改善に効果のあるツボ
至陰

三陰交

子宮の血流量が増えて軟らかくなり,胎児を返りやすくしていると考えられています。
ぜひ逆子でお悩みの方はお試しください!
引用元
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