資格

【現役メディカルトレーナーが教える】メディカルトレーナーの役割とは?

こんにちは!


カラダの治療家 みかみ ひさしです!



今日はメディカルトレーナーの役割についてお話ししていきます!


私も普段トレーナー活動している際はメディカルトレーナーとして活動しています。


メディカルトレーナーというと、皆さんはどういうイメージをお持ちですか?



多分医療分野を担当するトレーナーをイメージされる方が多いと思います。

ではどのような役割か解説していきましょう!


メディカルトレーナー

このようなツイートをしました。

怪我を治すことに関しては一生懸命な人が多いですが、予防というのが最も大切になってきます。


怪我をしてからだと現場への復帰が遅くなり、その選手の現役生活に何かしら影響を及ぼしてしまいます。


小学生、中学生、高校生、大学生などの学生であれば将来の進路への影響や、アスリートであれば就職先、仕事として人生への影響も少なからずあると思います。


なので、怪我をさせない、怪我をしないカラダを創ることが最優先になってきます。


メディカルトレーナーという名前の資格はない?

メディカルトレーナーというのは私がツイートしたように、メディカルトレーナーという資格はありません。

ではどういった人がメディカルトレーナーになれるのでしょうか?

最低限必要なのはどのトレーナーも同じことが言えますが、身体の知識は必ず必要となってきます。

例えば、あなたがフグ料理専門店に行って、そこの料理人が、

「これってフグっていう魚なんですか?内臓に毒あるんですか!初めて知りました!」

とか言ってると「この店やばいから帰ろう。。。」

ってなるのが普通だと思います。

今のは極端な例かもしれませんが、メディカルトレーナーだけではなく人の身体を預かる仕事というのは「人生・命を預かる」という責任を伴うことなのです。



メディカルトレーナーになるためにあった方がいい資格は?

自分的には鍼灸師が一番かなと思っています。

なぜなら、他の資格は最悪独学でなんとかなるものが多いからです。
(当然そうではないものもあります)

ですが、鍼灸師(はり師、きゅう師)に関しては資格がないと鍼治療、灸治療が行えません。


いずれにせよ、上3つの国家資格(鍼灸師、理学療法士、柔道整復師)のいずれかは持っていて損はないと思います。



メディカルトレーナーの仕事は?

メディカルトレーナーの仕事は最初にお話ししたように、
怪我の予防、治療がメインにはなってきますが、


フィジカルトレーナーがいるのに、メディカルトレーナーにも選手は普通にトレーニングのことやストレッチ、競技の動作のことを聞いてきます 笑


そういう時にトレーニング、ストレッチ、競技の動作の知識などを持っていると選手から信頼してもらえる可能性は高くなります。

怪我の予防というのはメディカルトレーナーがいないとできないものではなく、選手が自ら進んでメディカルトレーナーがいなくてもできるものが望ましいです。


今学生の方や転職を考えられている方のこれからの進路のご参考になれば幸いです!

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