
燃え尽き症候群を無くす3つの方法
2020年8月7日
こんにちは!
カラダの治療家 みかみ ひさしです!
今日は燃え尽き症候群を無くす方法をお伝えしていきます!
燃え尽き症候群とは?
バーンアウト症候群とも言われ、仕事などに没頭していた人が燃え尽きたように突然に無気力状態になってしまうことです。
抑鬱、倦怠感、頭痛、不眠などを伴うこともあります。
睡眠を優先している人は少ないのが現実
アメリカの研究で、運動や栄養、仕事、社会生活、個人的な関心よりも睡眠を優先していた人はわずか10%だということが分かっています。
また、睡眠時間が6時間以下になると、燃え尽き症候群になりやすいことも分かっています。
3つの方法
強制的に睡眠時間を取る
一晩全く睡眠を取らずにいると、不安の水準が30%上昇したという研究があります。
仕事の不安などから夜遅くまで徹夜してしていると、余計に不安になって眠れず、疲れも取れなくなってしまいます。
また、仕事中に疲れや集中力の低下、怒りやすかったりした場合、休憩を取る必要がある可能性もあります。
なので、1日を快適に過ごすことで、ストレスが減り、上質な睡眠が取りやすくなります。
睡眠を取るべき科学的根拠を探す
睡眠不足は記憶や意思決定、創造性などの認知能力、健康など身体的側面、および気分の変化など社会・感情的側面に影響を与える。
この科学的根拠を明確にし、他人に伝える、理由を書き出すことで目標を達成できる確率を上げていくことが大切です。
また、睡眠不足で脳が休めていない状態だと仕事の効率も悪くなってしまいます。
完璧さより進歩に注目する
- 同じ時間に就寝・起床する
- 就寝の4~6時間前には、アルコールやカフェインなど睡眠の質を下げる刺激物質を避ける
- 深い眠りの質に影響しないよう、デジタル機器を就寝2時間前までに切る
- 就寝前ではなく日中に運動する
- 不安を感じさせたり、仕事のことを思い出させたりするような刺激は寝室に置かない
- 暗くて涼しい部屋で眠る
- リラックスし、不安や仕事、計画について考えないようにするための就寝前のルーティンを実践する
これらは良い睡眠を取る為の習慣を書き出したものになります。
1つ1つをクリアしていくことで、質の良い睡眠が取れます。
これをいきなり完璧にするのは難しいかもしれませんが、失敗→修正→成功を繰り返すことで良い習慣が身についていきます。
ぜひお試しください!
引用元
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